使い方によっては周囲の迷惑にも!香水の付け方のポイントを知ろう

公開日:2022/07/04  

香水はたくさんの種類があり、それぞれ香りの強さが違います。匂いが強過ぎると、周りの迷惑になってしまいます。逆に匂いが弱すぎると、周りに気付いてもらえません。せっかく香水を付けるなら、みんなによい匂いだと思われたいですよね。そこで今回は、香水の付け方のポイントを紹介します。

香水を付ける前にやっておくべきこと

香水はただ付ければよいものではありません。きちんと準備して付けることで、本来の香りを発揮できます。よい香りを引き立てるためにも、香水を付ける前にやっておくべきことをお伝えします。

■種類を調べる

香水は「パルファム」「オードパルファム」「オードトワレ」「オーデコロン」の4種類があります。「パルファム」は濃度がもっとも高くて匂いが強いです。「オードパルファム」は濃度が高くて匂いが長持ちします。「オードトワレ」は濃度がほどほどで、アジア人に好まれます。「オーデコロン」は濃度が低くて匂いが弱いため、お風呂上がりに楽しめます。自分の使う香水がどれに当てはまるのかを調べて使用しましょう。

■体を綺麗にしておく

シャワーをあびて体を綺麗にしておくことが大切です。なぜなら香水の匂いと体臭が混ざると、嫌な匂いになってしまうためです。体を無臭にしてから付けることで、本来の香りが引き立ち、周りに好印象を与えます。お風呂に入れない場合は、汗ふきシートで体を拭いて綺麗にしておきましょう。

■タイミングを合わせる

香水を付けた直後の香りを「トップノート」といいます。この時点ではまだ香りが強いので、外出はやめておきましょう。香水を付けてから30分~1時間経った香りを「ミドルノート」といいます。一番香りが落ち着いていて、3時間ほど持続します。

3時間以上経った終盤の香りを「ラストノート」といいます。「ミドルノート」は、香水の核となる香りが一番際立つとされています。そのため外出前の30分前に付けるとよいでしょう。

香水の付け方のポイント

香水を付けるには、いくつかのポイントがあります。ここでは周りの人によい匂いだと感じてもらえる香水の付け方をお伝えします。

■肌に直接付ける

洋服ではなく、肌に直接付けましょう。洋服に付けるとシミになったり、匂いが落ちなくなったりする可能性が高いためです。さらに香水は肌の体温で香りが変化します。香りの変化を楽しむためにも、肌に直接付けるのがよいでしょう。肌が弱い方は、ハンカチやストールに付けるなど工夫しましょう。

■付ける場所を決める

初心者は下半身につけるとよいです。香りは下から上にあがっていく性質があるためです。まずは腰、ももの内側、ひざの裏側、足首のどこかに付けましょう。慣れてきたら今度は上半身に付けましょう。体温が高い部位に付けるのがおすすめです。耳の後ろや手首、うなじに付けると、よい香りが引き立ちます。

■距離をおいてワンプッシュする

香水を付けると決めた場所から、20センチ~30センチほど離してプッシュしましょう。距離をあけないと、付きすぎてしまいます。そして1箇所につきワンプッシュすることが大切です。ほどよい香りを楽しむために、付け過ぎないように注意しましょう。

■適切な量を付ける

匂いが強すぎるのではないかと心配して、付けるのを控えめにする方がいます。しかし付ける量が少なすぎると、せっかくのよい匂いが周りの人たちに伝わりません。適切な量を付ければ問題ないので、香水をきちんと付けましょう。心配であれば30分ほど経った頃、家族に確認してもらうと安心です。

香水の間違った付け方

間違った方法で香水を付けると、本来のよい香りが失われてしまう恐れがあります。ここでは香水の間違った付け方をご紹介します。間違った方法で付けないように注意しましょう。

■汗をかきやすい場所に付けない

脇や足の裏といった汗をかきやすい場所には、付けないようにしましょう。香水には消臭効果はありません。それどころか汗と香水は混ざると不快な匂いになってしまいます。とくに汗をかきやすい夏場は、付ける場所に気を配りましょう。体臭が気になる場合は、無香料の制汗剤や汗拭きシートを使用して汗をかくのを防ぎましょう。

■香水を付けないほうがよい場面がある

香水を付けないほうがよい3つの場面があります。1つ目は病院です。病気の時はにおいに敏感になる方が多いためです。2つ目はお通夜や告別式です。香水は華やかな匂いがするので、故人を偲ぶ場にはふさわしくありません。3つ目はレストランです。きつい匂いは食事の妨げとなります。このような場面では、香水を付けないほうが無難です。

万が一、香水を付け過ぎてしまった際の対処法

香水は付けた直後なら、水で洗い流せば落とすことができます。シャワーで洗い流すのが一番よいですが、時間がない場合は無香性のウェットティッシュで丁寧に拭き取りましょう。アルコール入りは匂いを強めてしまうのでNGです。ウェットティッシュは持ち歩くと便利です。外で「匂いがきつ過ぎる」と感じた時に、その場で拭きとれるためです。

 

香水は正しく付けるとよい匂いがするため、周りに好印象を与えます。しかし間違った付け方をすると、逆に周りに迷惑をかけてしまう恐れがあります。それぞれの特徴を知って、正しく付けましょう。季節やシチュエーションによって香水を変えるのもよいでしょう。付け方をマスターして、いろいろな匂いを楽しんでくださいね。

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